PayPay銀行（旧ジャパンネット銀行）が2019年夏に住宅ローンの取り扱いを開始！

インターネット銀行のPayPay銀行（旧ジャパンネット銀行）が2019年夏に住宅ローンの取り扱いを開始することが日本経済新聞の報道で判明しました。

PayPay銀行（旧ジャパンネット銀行）の住宅ローンの最新金利や審査基準についてはこちら

PayPay銀行（旧ジャパンネット銀行）は２０００年10月に開業した日本で最も歴史があるネット銀行の１つですが、なぜかこれまでは住宅ローンを展開していませんでした。PayPay銀行（旧ジャパンネット銀行）は、買い物や決済を中心にしていたので、ローンや資産運用関連への参入は常に遅い傾向がありましたが、いよいよ住宅ローン事業に参入することで2019年夏以降住宅ローン業界の競争が激化しそうです。

PayPay銀行（旧ジャパンネット銀行）はヤフーの連結子会社で社長もヤフー出身者を迎え入れています。今後はヤフーが提供するサービスのための銀行になっていく可能性もありますし、かなり後発での住宅ローン事業参入をどう巻き返すかに注目したいところです。

Yahoo!のもつビッグデータを活用したAI審査

商品内容は現段階では全くわかりませんが、報道では画一的な住宅ローンの審査を改革することに触れられています。親会社のヤフーが持っているビッグデータを活用したAI審査にも言及があります。ＡＩ技術は1年後にはかなり進んでいると思われますし、最後発と言われるだけでなく”最新の住宅ローン”と言われるような商品開発を期待したいと思います。

2018年2月から誰もが名前をしっている日本を代表するネット企業であるヤフーの子会社になったPayPay銀行（旧ジャパンネット銀行）。住宅ローン以外も含めて今後の動きにも注目です。

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